通帳・取引明細のPDFをCSV(Excel)にする方法
通帳アプリやネットバンキングでPDFしか取れないとき、手入力せずにCSVへ変えるための流れと、その前に確認したいことをまとめます。
まず、CSVで取れないか確認する
ネットバンキングには、入出金明細をCSVでダウンロードできる機能を持つ金融機関が多くあります。PDFを変換するより、元のCSVを使うほうが確実です。期間を指定するダウンロード画面を探してください。ただし、CSVで遡れる期間が限られる、過去分はPDFしか出ないなど、口座ごとに事情が違います。最新の提供状況は各金融機関のヘルプで確認してください。
PDFの種類を見分ける
PDFの文字をマウスでなぞって選択できれば「テキストPDF」です。選択できず画像のように見えるなら「スキャンPDF」で、文字を読み取るOCRが必要になり、数字の読み間違いも起きやすくなります。表の復元は、文字の位置情報が残るテキストPDFのほうがずっと確実です。
変換の流れ
- PDFの最初と最後で、期首残高と期末残高の位置を確認する。
- 変換ツールで取引を取り出す。
- 日付・摘要・出金・入金・残高の列が正しく分かれているか、数行を目で確認する。
- 期首残高+入金合計−出金合計が期末残高と一致するか検算する。
- 一致してから、CSVとして保存する。
変換方法の選択肢
PDF変換ソフト、Excelなどの表計算ソフトの取り込み機能、生成AIにPDFを渡す方法、専用ツールがあります。生成AIは手軽ですが、数字を読み違えることがあり、ファイルを外部のサービスに送る点にも注意が必要です。どの方法でも、結果を信じる前に検算するのが大事です。
検算が要る理由
金額が1行抜けたり、出金と入金が入れ替わったりしても、見た目では気づきにくいものです。残高が合うかどうかを見れば、ズレがあることだけは確実に分かります。
試してみる: PennyTieにテキストPDFを置くと、取引の抽出と残高の検算がその場でできます。PDFはアップロードされず、ブラウザの中だけで処理されます。無料は5ページまで。スキャンした画像のPDFには対応していません。PennyTieは選択肢のひとつです。CSVが取れる口座なら、そのCSVを使うのが確実です。
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